現実を見よ!

7割の人が陥る「老後破産」を、他人事だと思っていませんか?

 

「まさか、定年後10年足らずで破産するとは・・・」

この衝撃の言葉。

これは、あるテレビ番組が放送した「老後破産」で出演した人が言っていた言葉です。

ここで放送された内容によると、定年を迎えた人たちの7割近くが老後破産に直面し、借金地獄に陥るというのです。

その数なんと!?200万人・・・。

あなたは想像できますか?70歳を間近にして浮浪者のような状態になる現実を・・・・・・。

 

多くの人はこのような衝撃的な番組が放送されたところで「どうせ他人事、自分には関係ない」とタカをくくってしまいます。

なぜなら、自分や自分の夫がまさか定年を迎えてから破産することなどまったく想像していないからです。

自分の親も現状は、借金を抱え浮浪者などにはなっていないし・・・。

それもそのはず、この老後破産が騒がれ始めたのは、終身雇用や年功序列と行った日本型雇用システムが崩壊し、生涯年収が減っていることが影響を受けているからです。

さらに、税金や社会保険料などの非消費支出の負担が増えているのも、大きな要因となっています。

 

そうです。この10年の間に時代は変わってしまったのです。

 

しかも現時点では他人事であっても、誰もが確実に歳をとり定年を迎えます。

そして、この数年でシワができ、白髪が増えてきます。さらに気持ちの上では「永遠の二十歳」のつもりであっても、足腰や全身の筋力は確実に退化していきます。

そんななか、あなたが信じるか信じないかにかかわらず、200万人に訪れる未来は「快適年金ライフ」などではなく、借金が容赦なく押し寄せる地獄のような「破産ライフ」です。

 

その悲劇の始まりは、35歳を超えたら好条件では転職できない日本の慣習にあります。

いくらあなたにやる気があり働きたいと願ったとしても、会社は受け入れてくれません。

仮にタイミング良く転職できても、給料は下がり、年下の口のクサい上司に頭を下げる屈辱的な日々を覚悟しなければなりません。

さらに、従業員でいることを続けるということは、年金の支給を迎える前に「谷間の5年間」(60歳〜65歳)を乗り越えなければならないのです。

この「谷間の5年間」が分からない人のために簡単に説明します。60歳未満定年制が禁止(1998年施行)となったことで、現在8割の会社は60歳で定年を迎えます。しかし年金が支給されるのは65歳から。

そう、5年間という谷間が生じてしまうというものです。

とはいえ、60歳で定年を迎えたところで新たな働き口などそう簡単に見つかるものではありません。しかも、その年齢になると大半の人は肩書きや役職がついているため、今さらバイト生活など屈辱以外の何ものでもありません。

そんななか、貯金残高を見透かしたように会社は足元をみた提案をしてきます。

 

「給料半額でよければ、嘱託で雇用しますがどうしますか?」

 

ここで大半の人は定年後の転職先などあるはずもなく、悪条件とはわかっていてもその提案を受け入れざるをえないのです。

ここからが本格的な悲劇の幕開けです。

なぜなら人間は、生活レベルを急に落とすことができない生き物だからです。考えてみて下さい。

定年後に給料が半額になったとはいえ、これまで肩で風を切って高級車を乗り回し、威張り散らしていた部長さんが、急に軽自動車に乗る生活など許すことはできません。

しかし無残にも、入ってくる給料はスズメの涙ほど・・・。

 

これでは今までのような優雅な生活を続けることなどできません。そこでやむなく貯金を切り崩しながらの極貧生活をスタートする羽目に・・・しかもそれは「5年間も」です。

ここでさらに「部長」の肩書きが経済状況を悪化させます。

飲み会に誘われれば、今までのように見栄を張らざるをえません。人間は見栄だけはなかなか捨てることができないからです。

だから口が裂けても「小遣いを減らされて・・・」などと弱音を吐くことなどできないのです。これではもう八方塞がりです。

そこで、そんな生活を打破すべく多くの人は

 

誤った選択をしてしまいます。。

 

あなたも聞いたことがあるとは思いますが、退職金を株や投資につぎ込んでしまう人たちです。

しかし何の知識もない素人が、投資を片手間でやったところで上手く行くはずがありません。数ヶ月も経たないうちに、数百万円、数千万円が一瞬で消え去る悲劇が襲いかかるのです。

そして人によっては、貯金を失うだけならまだしも、借金の返済のために借金を重ねるといった蟻地獄に陥ってしまうのです。

 

そんななか、ようなく迎えた年金生活。しかしそこに待っていた現実はさらなる悲劇です。

病気・親の介護などにかかる費用が数百万円。これではいくら極貧生活をしたところで年金では賄いきれず、赤字は雪だるま式に増えていきます。

その結果、数年で破産・・・。

 

こんな悲惨な現実を回避する方法とは?

 

これは他人事ではありません。

あなただけでなく、身の回りの家族や親族に巻き起こる悲しい現実なのです。

 

ではそうしたらこの悲惨な現実を回避することができるのか?

それは、1つの選択肢として

 

「起業する」ことを考えることです。

 

なぜなら起業に定年はありませんし、正しいやり方と正しい順番でおこなえば失敗することは100%ないからです。

こう言うと「100%なことなど、この世に1つもない」という人がいます。

確かに起業で100%「成功する」ことはありません。しかし起業で100%「失敗する」こともないのです。

その秘密をこのブログで明らかにしていきます。

 

未来とは他人が決めた道を歩むものではありません。自らの意思で切り開いていくものです。

とはいえ、何の指標もなく独学でおこなえば、取り返しのつかない事故が起こっても不思議ではありません。

しかしそこで未来を切り開く「成功の羅針盤」があれば話は別です。成功とは「科学」です。

 

さて、あなたはこの状況の中、どの未来を選択しますか?

→成功の羅針盤(本ブログ)を熟読し、起業する

→独学で起業し、多額の借金を覚悟する

→何も行動せず、老後破産に怯える

 

これはあなただけの問題ではありません。あなたの決断が、大切な家族の未来も決めるのです。

大切な家族を守れるのはあなたしかいません。

 

それでもあなたは、雇用される生活にしがみつきますか?

それとも、本ブログの内容を読み、起業にチャレンジしますか?

 

さあ、未来を決めるジャッジメントは正に「今」です。

 

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