FROM:松村やすひさ
人は、
「買う・買わないを何で決める?」
今週は、短期間で稼げる人に、
確実になってもらうためのお話しです。
昨日は「頑張る時期を間違えない」
ということについてお話しました。
今日は、その「頑張り」を
どこをどう意識してやれば一番
効率がよくものスゴい効果を発揮するのか?
について、お話しします。
これを知ると、今までなぜ
自分のサービスが売れなかったのか?
逆に、売ることは簡単!ということ
が明らかになります。
次の言葉を聞いて、どちらが
欲しくなりますか?
1.歳を取っても元気でいられる!
ある運動を続けるコツを教えます
2.肩こりと目の疲れが無くなる!
1日たった5分のストレッチ法
どうですか?
あなたがもし、健康意識が高く
日々身体を動かしている人なら、
どちらの言葉もそれほど違いを
感じないかもしれません。
でも、一般の人達は、
毎日デスクワークに明け暮れ
大した運動もせず、
PCやスマホを見続けているので
肩はガッチガチに凝り固まって、
眼精疲労で頭はズキズキ、、
といった酷い状況です。
そういった人達が多い中、
「歳を取ってから〜」
の話をしてもまったく響きません。
まずは直近の、
この酷い肩こりや目の疲れを
何とかして欲しいのです!
通常、人は、脳の中の
「短期的欲求」に支配されています。
これは、「爬虫類脳」とも言われる
太古の昔からある脳みそで、
基本的には、
「生きるため(死なないため)」の
判断しかできません。
その代わり、
判断のスピードはピカイチです。
人間にもこの爬虫類時代から
引き継がれた脳があることが
研究で分かっています。
マーケティング的に見ても
この爬虫類脳は注目する部分です。
どれだけ瞬時に、
この爬虫類脳を刺激できるか?
が新規客獲得の勝敗を決めます。
私たち売る側の人間の様に、
商品やサービスの事をあまり
よく知っているわけではない
一般の人達は、
情緒的なことや論理的なことは
ハッキリ言ってどうでも良いのです。
まずは瞬時に、
「生きるために必要か?」
を直感で判断してしまいます。
その後、ゆっくりと、
「その瞬時の判断が正しい」
ことを、証明するための理由を
無理やり作っていきます。
これはこじつけでも何でも良く
自分の正当性を主張したいだけ、、
なので、特に新規のお客さまを掴むには
基本的に「短期的欲求」を狙います。
まずは、
今ある「痛み」を取ってあげて、
そこから長期的なことに繋げてあげる。
これが私たちの仕事です。
この繋ぎが上手くなればなるほど
短期的に大きく稼ぎ、
長期的に安定的に稼ぎ続けられる
ようになります。
これが重要ポイントなのです。
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