ブランディング、真の意味とは?

FROM:松村やすひさ

「ブランディングしてますか?」

ブランディングがキチンと出来ていると、

お客さまは安心してあなたの
サービスを受けることができます。

新規のお客さまも
次々とあなたの所にやって来ます。

なぜなら、ブランディングとは、、、

ここが、結構、勘違いされている
所なのですが、、

実は、ブランディングとは、

単に、
豪華でキレイな服を着ることでも
格好いいロゴを作ることでも
見栄えのするホームページを作ることでも

ましてや、
たくさん資格を持っていることでは
ありません!

もちろん、
ブランディングとは
消費者が持つイメージなので、

そういうのも少しは必要です。

でも、最終的には、

しっかりとした
「違い」を見せなければなりません。

元々ブランドの語源は
「牛の焼印」です。

牧場主が、自分の牛と他人の牛を
間違えないように区別するために
牛のお尻にジューッと焼印を入れる、、
アレです。
(牛の立場からすると嫌ですね、、)

もっと言うと、
普通の人と罪人を区別するために
刑罰として罪人に押した
「烙印」に由来するそうです。

つまり、
ビジネスの世界で言うと

自社と他社を区別するもの
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
となります。

そして単なる違いではなく、
「スゴいと思ってもらえる違い」
である必要があります。

もしあなたが「美」に関する
お仕事をしているなら、

「美」について「スゴい!」と
思ってもらえるよう
自分を美しく見せるのは
ブランディングとしてはアリです。

また、必ずしも
自分が美しい必要はなく、

「多くの人を美しくさせた」
という実績があればそれは強い
ブランディングになります。

これは、その分野において、
「サービスに確かな品質がある」
ということの証だからです。

「品質の確かさ」は長期的に見て
一番のブランディングです。

ということは、

個人起業家が、

豪華でキレイな服を着たり
格好いいロゴを作ったり
見栄えのするホームページを作る

というのは、

ブランディングからはちょっと
ズレていることになります。

そして、
多くの資格を取ってそれを

名刺やプロフィールに載せるのは、

「この人、何者?」と思われて、

専門家としてのブランディングを
逆に貶めてしまうことになります。

稼げない「資格ゲッター」の烙印
押されたくないですよね?

今、個人のブランディングでは、

・自分の強みを上手く表現する
・キャラを際立たせる
・共感できるストーリー
・エンタメ要素
・経験、実績が伴っている

等の組み合わせで、上手く
違いを出していく必要があります。

これらはよくよく考えると、
既にあなたが持っているものです。

無理やり外付けのものを盛って
着飾る必要はないのです。

もちろん、これらの要素は、
お客さまの好みや興味関心を
しっかりと捉える必要もあります。

ブランディングとは、
あくまでも相手が持つイメージ、
そして感情だからです。

ブランディングは強力です。

だからこそ、
しっかりとした戦略を持って
取り組んで行きましょう〜!

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